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Channel: #コラム - シネフィル - 映画とカルチャーWebマガジン
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海外サイトが選んだ歴史上 もっとも"アヴァンギャルド"な15人の映像作家とは---意外と面白いランキングです!

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おなじみの海外サイト「test of cinema」で、面白いランキングがありました。確かにこういう評価もあるのかもしれませんね。
1位は、アンディ・ウォーホルは、それこそ撮りっぱなしのコンセプトをそのまま発表し、革新的でした。2位はあまりに有名なサルバドール・ダリとの共作...


そろそろ2017年アカデミー賞予想ー『ラ・ラ・ランド』と『沈黙ーサイレンス』の一騎打ち!? 4つの海外メディアでの予想比べ--。

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年末近くになって、駆け込んでいくように続々と、アカデミー賞候補の資格となる12月末までのアメリカでの公開する有力な作品が公開されていきますが、早くも出すのが来年のオスカーの予想。
すでに、第一報として多くの海外メディアが報じはじめています。
まだ公開もされていない作品が多い...

2017年インディペンデント・スプリット・アワード”Independent Spirit Awards”ノミネート決定!まだ見ぬ、名作がこの中にもー

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アカデミー賞の前日に発表されるアメリカの最高のインディペンデント映画を決める2017年インディペンデント・スプリット・アワードのノミネート作品が決定した!
この賞は、ハリウッドのメジャースタジオとは一線を画し、独立系資本で映画制作に携わる映画人たちを支援する目的で設立された...

ニューヨーク映画批評家協会賞決定!『ラ・ラ・ランド』は作品賞『MOONLIGHT』が監督賞含む三冠!外国語映画賞に『Toni Erdmann』!

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ニューヨーク映画批評家協会賞が発表になりました。
ここは、どちらかといえばアート指向の作品が多く選ばれますが、作品賞は『ラ・ラ・ランド』があっさり獲得しています。
そして、賞レースに強力な2作品となってきたバリー・ジェンキンス監督の『MOONLIGHT』が監督賞含む三冠。『...

ロシアで撮った映画で話題!『レミニセンティア』井上雅貴監督特別寄稿 中編『誰も知らないロシアの映画の作り方、作られ方』

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Cinefilをご覧の皆様、私、映画「レミニセンティア」の監督の井上雅貴と申します。
映画「レミニセンティア」はオールロシアロケ、ロシア語の映画です。
しかし、日本人監督、自主制作で日本のお金で作られていることから、日本映画(邦画)という括りになっている制作過程からして複雑...

サトウムツオのMovie Buffでいこうー”マッドマックス”白黒版と『用心棒』

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Movie Buffでいこう
”マッドマックス”白黒版と『用心棒』
白黒映画の名作と呼ばれる、アルフレッド・ヒッチコック監督の『サイコ』(1960) も、マーティン・スコセッシ監督の『レイジング・ブル』(1980) も最初から白黒映画ではなかった。
アルフレッド・ヒッチコッ...

サトウムツオのMovie Buffでいこう マーティおじさんと僕の『沈黙』映画化までの18年史①

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初めてマーティン・スコセッシ監督から、遠藤周作著『沈黙』の映画化の話を聞いたのは、映画『クンドゥン』(1997) が日本で公開された1999年5月だった。場所は、スコセッシさんの前の製作プロダクション、ニューヨーク・マンハッタンのパークアヴェニューに面した〈カッパ・プロダク...

サトウムツオのMovie Buffでいこうー マーティおじさんと僕の『沈黙』映画化までの18年史②

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その年から僕は、およそ10年間にわたって映画作家マーティン・スコセッシの追っかけをし、ニューヨークで、ロサンゼルスで、イタリア・ヴェネチアで、そして東京で、というふうに世界のあちこちで取材をした。
『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002) では、衛星回線を使ってアフレコ...


サトウムツオのMovie Buffでいこうー マーティおじさんと僕の『沈黙』映画化までの18年史③

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残ったプロデューサーは、ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ、バーバラ・デ・フィーナ、ランドール・エメット、エマ・ティリンジャー・コスコフ、アーウィン・ウィンクラー、マーティン・スコセッシの面々。
このうちヴィットリオは、父マリオ・チェッキ・ゴーリから引き継いだイタリアの製作配給...

サトウムツオのMovie Buffでいこうー 「ミュージカル映画の聖靴」でタップを踊る!

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「ミュージカル映画の聖靴」でタップを踊る!
夜のLAを見下ろしながら、LAのデートスポット、グリフィスパークでの2人してタップダンスを踊る6分間の「ア・ラブリー・ナイト」のシーンで、完全に「ホ」の字になってしまった。そのとき、おもむろにカバンから彼女はタップシューズを出して...

インディペンデント映画の創り方 #2 ~何はなくともお金~

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「母さん、オレオレ」
「オレって誰だい?」
「オレだよ、オレオレ」
「ああ、タロウ?」
「そう、タロウだよ」
「どうしたんだい?お前が電話、なんてめずらしいねえ」
「ちよっとさ、金貸してくれない?」
「お金って、いきなり・・・。一体、何に使うんだい?」
「映画、撮るんだよ」...

[AD] 【DUCATI DIAVEL】甘い誘惑。もしも月々9,900円~で悪魔と契約できるとしたら?

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イタリアのドゥカティっていえばレーシングブランドのイメージですけど、その中でも、2011年に登場したディアベルはかなり異色です。なんと言ってもライディングポジションがアメリカンクルーザーみたいですからね。そのディアベル(悪魔)が今、これまでにないアプローチでライダーを誘惑し...

[AD] 【SUZUKI/ジクサ―】もう250ccじゃなくてイイかも? スタイルも、性能も、価格も全部スゴい!

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これはスゴい、本当にスゴい!目からウロコの150ccに乗りました。250クラスみたいにデカくてカッコいい。そのうえ、走りも快適さも負けていません。しかも新車なのに、お値段が税抜29万3000円からって!? 大人気250ccクラスを脅かす、150ccの伏兵「ジクサー」の偏差値...

色彩と構図の魔術的な邂逅、時代がソール・ライターという感性に追いついた! 〜ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展 Photographer Saul Leiter: Retrospective

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2015年に日本でも劇場公開されたドキュメンタリー映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」(2012)の中でライター自身がこう語っている。
ソール・ライター:「私は、ものごとを先送りにする。急ぐ理由がわからない。人が深刻に考えることの中にはそんなに重...

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サトウムツオのMovie Buffでいこう ”故円谷英二さん悲願のキングコング対大ダコ&クモンガのクリーチャーバトルに血が滾る”

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ジョーダン・ボート=ロバーツ監督の『キングコング/髑髏島の巨神』(原題Kong: Skull Island) は、空前絶後の大バトルに胸が踊る暴走アドベンチャー・アトラクション超大作だ。
©2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGEN...

”記憶を消す”というテーマで日本人監督が撮ったロシアSF映画『レミニセンティア』東京凱旋上映で監督から特別寄稿が到着!!特別映像もーぜひ応援を!

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Cinefilをご覧の皆様、映画「レミニセンティア」の監督の井上雅貴です。
「レミニセンティア」は昨年、ユーロスペースのレイトで上映された作品です。
その後、全国順次公開し、このたび東京での再上映が決定しました。
場所は大手シネコンのユナイテッドシネマ アクアシティアお台場...

新連載 長澤 均による“シネフィル=映画狂”のためのDVD-BOXセット徹底解読! 第1回 エドガー・G・ウルマー

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これからこの連載で扱うのはDVD-BOXセットの紹介・批評だが、世のなかに溢れている「ディレクターズ・カット」版、特典映像付きなどといった、その映画のマニアのための付属物が同梱された高額なセットはほとんどない。いや、そうでなくともBOXセットは高額なのだ。だからお金のない人...

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